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太宰治まなびの家とは
「太宰治まなびの家」（旧藤田家住宅）
太宰治が官立弘前高校へ通うため下宿していたこの家は、弘前市指定有形文化財「旧藤田家住宅」として、２００６（平成１８）年３月に現在の場所に再建され一般公開されています。大正時代の「中廊下型平面」住宅様式は貴重であり、現存する間取りにもご注意ください。（「太宰治まなびの家」は２０１３（平成２５）年４月１日より弘前ペンクラブが弘前市から指定管理を受け運営しています。）
〈住宅概要〉
藤田家当主豊三郎が、１９２１（大正１０）年１１月、元の場所（現在地から北西約１００ｍ）へ、旧碇ヶ関村村長宅を移築してたと伝えられています。建築面積２０２．２５㎡、延床面積２４１．０７㎡、木造２階建て、切妻屋根一部下屋付き、外壁土壁塗り・腰壁屋根板張り。
［ご利用案内］
公開時間 午前１０時～午後４時
休館日 １２月２９日～１月３日
入場料 無料です。
※車でのご来館はなるべくご遠慮ください。
※団体での車・バスによるご来館は事前にご相談ください。
※敷地内での飲食・喫煙は厳禁です。
お知らせtopics
新着情報news
- 2015年11月16日
- 「走れメロス」掲示板を更新致しました
古き家への郷愁 長利 冬道（弘前ペンクラブ会員）
１２月２０日に行われました、津軽カタリスト様によるドラマリーディング公演は、盛況の内に終了いたしました。お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。